木下晃希

プロフィール

広汎性発達障がいを持つ。
幼少の頃から好きな動物や鳥の写真を見て絵を描いてきた。
目から入る写真の情報を、まるでプログラミングされたかの様にペンに伝え、下書きせず一筆で一気に描き上げていく。
その迷いのない線はとても力強く的確で、動物たちの表情を生き生きと描写していく。

経歴

略歴

2000年
兵庫県西宮市生まれ
2008年
川原里衣子氏に師事し、絵画教室『アトリエ が・らんふ』に通う。ここで、現在使っている水性マジック(ポスカ)と出会う
2015年
絵画教室『art−HRM』に通い、Hugues R.Mathieu氏に師事。動物や魚を重ねて描く新しい技法の指導を受け、大きな作品も手掛けるようになる
2019年
絵画教室『Galleria Arco』で森澤達夫氏に師事。筆の使い方を学び、陰影の表現に意識を向け始めている

受賞歴

2012年
「ビッグ・アイ アートコンクール2012」に作品『こうもり』で入選
2016年
作品『寿司』で「ポコラート全国公募展Vol.6」入選
2017年
作品『きりんの親子』で「第16回キラキラっとアートコンクール」優秀賞を受賞したほか、作品『動物の謝肉祭』他11作品が「第7回こころのアート展」の出展作品として選ばれる
2018年
作品『イヌ』で「越木岩神社第20回森の中の展覧会」産経新聞社賞受賞
作品『みんな仲良し』で「第17回キラキラっとアートコンクール」優秀賞受賞
2019年
作品『パグ』で「2019パラアートフェスTOKYO第6回国際交流展」入選
2020年
「第1回アートパラ深川大賞」で作品『アホウドリの親子』が奨励賞を受賞したほか、『カエル カエル カエル』が入選
また、10周年となる「2020こころのアート展」の出展作者に選出され、『キリンの親子』他16作品が展示される
2021年
神戸北野で開催された「Any Kobe with arts 2021」に招待アーティストとして招かれる
「2021 パラアート TOKYO 第8回国際交流展」で作品『カバ』がパラアート賞を受賞
「アートパラ深川 おしゃべりな芸術祭」で作品『クジラと仲間たち』が株式会社大丸松坂屋百貨店賞を受賞
「三井住友海上あいおい生命 10周年記念キャラクターコンテスト」で作品『ウリボウ』が佳作を受賞

作品

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