松縄 春香

 

プロフィール

アーティスト、ダンサー
埼玉県出身。

多摩美術大学美術学部絵画学科を卒業後、元パパ・タラフマラの演出家小池博史氏の主宰する舞台芸術の学校にて、身体表現と舞台芸術を学ぶ。

踊ることを中心に、絵画やインスタレーションなど、ジャンルに限定されない表現方法で作品を制作。

2017年国内ダンス留学@神戸6期への参加をきっかけに、現在は神戸を拠点とし、育児をしながら、絵画・映像作品の創作、舞台出演など活動している。

2018年より関西を中心に活動するヲミトルカイのダンサーとしても参加中。

2019年末よりアフリカ布を使った手作り雑貨のブランドYendoupabe (イェンドゥパブ)を立ち上げ、イベント等での製作販売も行う。

2021年2月神戸北野坂FLORE Artist Galleryにてグループ展「Roots」を主催。

自身の妊娠出産の体験と身体感覚の変化から、新しいシリーズの”memory in utero”の製作発表を行った。

作品


材質:木製円形パネル、アクリル絵具、色鉛筆

作品説明

2021年に製作。
2019年に出産をした作家自身の経験と、絵画・空間・時間・身体の表現の領域を行き来する松縄の製作のスタイルから、今作では特に身体感覚にフォーカスをした絵画作品として、胎内で生命体が日々変化成長、かたち創りあげられていくことと、母体の身体感覚、母親が胎児に感じる生命の鼓動や、そこから想像される胎児が感じている、瞼の奥に視る「世界の光」をモティーフに製作された。

シェア!

 

関連記事

  1. 舒達

  2. ばーしー

  3. 奥田誠一 

  4. 西山紘樹

  5. 糸 艶子

  6. 谷 正輝