バンクシー

プロフィール

1990年代 バンクシーは生年月日、性別など個人情報を公表していない。 1990年代ころからイギリスのストリートを中心に、公共の建物の壁などに絵を描き、 グラフィティ・アーティストとしての活動を始める。 2005年 MOMAやメトロポリタン美術館、大英博物館に、自身の作品を許可なく展示する パフォーマンスで話題となる。

経歴

2009年
ブリストル市立博物館・美術館で大規模展「Banksy versus Bristol Museum」を開催。
2011年
バンクシー自身が監督したドキュメンタリー映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画部門にノミネートされる。
2015年
イギリス・サマセットにて、期間限定のテーマパーク「ディズマランド」を開園。
2017年
パレスチナ・ベツレヘムにて、「The walled off hotel」を開業。バンクシー作品を取り上げた映画「セービング・バンクシー」が公開される。
2018年
10月のサザビーズオークションにて「赤い風船に手を伸ばす少女」が約1億5500万円で落札される。しかしその直後にバンクシーが予め額縁に仕掛ていたシュレッダーによって、作品が切り刻まれた。前例のないこのパフォーマンスによって、作品の価値がさらに上がったとされている。
2019年
10月のサザビーズオークションにて、2009年制作の「退化した議会」が約13億円 (約990万ポンド)にて落札され、バンクシー作品の最高落札価格を更新。

作品

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