Maoka Ueda

プロフィール

ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズのFoundation course、チェルシー・カレッジ・オブ・アーツのGraphic Design and Communication学科にて、5年間ロンドンでアート&デザインを学ぶ。2020年12月Independent Tokyoにて審査員特別賞を受賞、2021年兵庫県立美術館にて開催された”第49回 現代芸術国際 AU展” (グループ展)に参加、同年8月 兵庫県立美術館主催 “県展2021” にて作品が入選。
兵庫、静岡、山梨、滋賀、など各地の音楽フェスティバルでのライブペイントや、グループ展への参加など精力的に活躍の場を広げる。

ステートメント

全体から分解されたパーツが、各々の個性を残しつつも違う全体の中に統合され、新たなものが再構築されてゆく。
一見すると無秩序なカオスでありながら、よく観察すると規則正しく美しい自然の法則を、カートゥーンキャラクターを用いて表現する。

放射線状に広がるキャラクターは、引きと寄りで見た際や、キャンバスの向きによって、様々に表情を変える。頭の中で自由に線を繋げることで見え方が変わり、見る人の視覚を混乱させる。

1つのものが、多方面の解釈によりさまざまな見方ができるように、絵の中のキャラクターも捉え方によって様々な表情を作り出す。

作品

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