田中 利治

プロフィール

「花」の現場仕事に身を置き、人と人が繋がり心躍る場が生まれるこの仕事に夢中になっていった事を昨日のことのように覚えている。花や緑のもつチカラを最大限に引き出し、忘れられない時間を演出する。そんな「場創り」に自分の感覚や感性を乗せてモノを作り、存在させ、ひとの心を動かすアートワークとなることを願い、思いを込めて手を動かす。「人」とコミットして感動を与えられる「場」を創り続けたい。

すでに見たものではなく、やや普通ではない「モノ」を創っています。花や植物のチカラを生かし、モノと人の両方が歩み寄る「場」を提案します。
フラワーアートをオブジェとして存在させ他にはない場を創り出す。
すでに見たものではなく繰り返されることを嫌いやや普通でない作品を作り出し心躍る場づくりを考えています。

経歴

商業施設での展示

1986年
日比谷花壇入社。30年余フラワーデザインの現場に携わる。
一流ブランドのイベントやパーティ装花、レセプション装花を数多く手がける。
1997年
2007年までの約10 年間に渡り、ザ・リッツ・カールトン大阪でホテル館内の装花をディレクション。特にはパーソナライズドウエディングの構築に努め、業界のパイオニア的存在としてオリジナルウエディングにおいて、花のチカラを最大限に高める功績を残した。
2017年
Floral Art Worker VISION BOTANICA を母体にフリーのフローラルアートディレクターとして活動を開始。
花や植物素材を生かした空間演出、空間リノベーションへの作品を提供している。
2020年
ビジネスとしてのフローラルデザインの現場から、より濃い作品提案の機会を求め、アーティスト活動を開始。
作品公開をスタート。
2022年
Any Kobe with Arts 2022

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