桂文枝

プロフィール

1981年「創作落語」を定期的に発表するグループ・落語現在派を旗揚げし、現在までに300作以上の作品を発表。二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞した。2003年上方落語協会会長に就任。上方落語の定席「天満天神繁昌亭」建設に尽力した。2006年秋には紫綬褒章を受章、2007年には菊池寛賞を受賞。

経歴

2012年7月16日
六代桂文枝を襲名。
2015年
旭日小綬章受章、同夏には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定された。
2017年7月
芸能生活50周年を記念して、富士山初登頂。山頂にて奉納落語も行った。
2018年3月
大阪市24区創作落語プロジェクト「参地直笑祭(さんちちょくしょうまつり)」を開始。
2020年3月4日
無観客のなんばグランド花月にて自身の300作目「ハッピー・エンジェル」を発表した。また 天満天神繁昌亭にて2021年より「夢みる二人会」、2022年より「翌檜の会」など、新たな落語会を始動した。

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